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http://yanofumitaka.sakura.ne.jp/cs2/483/
先日、ブックオフとヤフオクが業務提携(リユース革命)したとかで、
かなり話題になっていますね。
http://yanofumitaka.sakura.ne.jp/cs2/832/
あちこちで“もうせどりは終わった”、 ” せどらー死亡”などと言われています。
今回のブックオフとヤフオクの提携に関しての僕の意見としては、
双方にとってもかなり相性が良いし、100億規模の資本も投入されるので、
高確率で時代の転換期になるのではないかと思います。
思えば今年に入って、ブックオフがビームせどりを禁止する方向を
明確に示して来たり、店舗を相次いで閉店したりしていたのも
そのフラグだったんでしょうね。
まずは「本」からという事なので、どれくらいの規模から提携が始まるのかわかりませんが、ブックオフの中で在庫処分とも言える単C(108円で買える本)が
なくなりそうな感じですね。
そうなってくると、それを稼ぎのメインとしていたブックオフせどらーには
間違いなく致命傷となります。
しかし、もしも本当にそうなってしまったとしたら、
業界の大きな変化なので受け入れるしかありませんし、
そういう意味ではこれまでのブックオフせどりの手法は
終わりを迎えるかもしれません。
このブックオフとヤフオクの提携が時代に求められるものならば、
急速に広まっていきますからね。
ただ、こうした変化をピンチと見るか、
チャンスと見るかで人生は大きく変わります。
僕はこれを自分の進化のきっかけにすればいいと思います。
これまで”本”というひとつのジャンル、”ブックオフ”という仕入れ場所から
もっと視野を広げて、別の事へと目を向けるチャンスとするわけです。
ブックオフせどりで稼げていたなら、他のジャンルをやっても稼げますからね。
これを読んでくれているあなたが自由を求めてせどりに手を出したのなら、
同じ仲間として、せどりを進化させながら突き進んで欲しいなと僕は思います。
本以外もどんどん提携させていく感じなので、他のジャンルのせどらーも
今のうちから来るべき時に備えておかなければなりませんね。
僕も先日、新たなるジャンルに参入してきました。
↓
http://yanofumitaka.sakura.ne.jp/cs2/833/
都内某所で開催された古物市場のブランドオークションです。
会場に着くとテーブルがクネクネとまるでヘビのように配置されていました。
30人くらいの規模で、女性の参加者も多かったですね。
空いている席に座り、しばらくすると
競りについてかんたんな説明を受けました。
それから間もなくしてブランドオークションのスタートです。
後ろの席から前の席へとたくさんのブランド品がカゴに乗せられ、
まるで川の流れのようにどんどん流れてきます。
目の前に来たものひとつずつ手に取り、
キズや汚れなどの状態を確かめていきます。
それが振り手と呼ばれる人の前に届くと、競りが始まります。
状態をチェックしながら、ブランド名を読み上げて、
「1000円、1000円から行きますよ~」と声を出します。
すると、それを欲しがる人達が、
「1000円!」「2000円!」と勢いよく一斉に声を上げます。
一番高値をつけた人がその商品を買うことができます。
競りをやっている間も後ろからずっと商品が流れてくるので、
これが延々と続きます。
実際に参加してみてこの光景は衝撃的でしたね。
当たり前ですが、せどりとは全く違う新しい世界です。
せどりは利益が出るものをどこかに探しに行かなければなりませんが、
古物市場においては、会場に出向き、何百何千という商品の中から欲しいものに対して声を出せばそれが手に入ります。
(もちろん競り落す必要がありますが)
しかも少々、狙ったものを競り落とせなくても
それをはるかに上回る商品量が流れてくるので、
声を出していれば何かは買える感じでした。
全国各地で定期的に開催されるいろんな古物市場があるので、
ここに入る事ができるメリットは相当、大きいなと思いましたね。
今度はまた別の古物市場にも行ってみたいなと思います。
PS.
先日、限定10名で追加募集した僕の新チーム、
“ブランド品で稼ぐチーム矢野”ですが、
残り3名となりましたので、興味があればお早めにどうぞ
↓
BUMA(”ブランド品で稼ぐチーム矢野”)に関する過去記事はこちら
http://yanofumitaka.sakura.ne.jp/cs2/805/