この記事の所要時間: 約 3分16秒
いやあ、またやってくれますね〜Amazonさん、また出品規制ですか。
実はその出品規制を知らせるメールが届いた前日、1500点ほど新品CDを仕入れたばかりだったので愕然としました。
スポンサーリンク
突然来るamazonからの恐ろしいメール
”ガイドラインの変更に基づき、書籍および音楽商材(CD・レコード)について、適法な再販売価格維持契約(以下「再販契約」といいます。)に基づく定価に服するものについては、定価以外の価格で「新品」として出品することはできません。”
かなり絶望的な変更ですね。
とりあえず出品していたCDを急いで全部取り下げた後、念のためにメールに貼られているリンク先をクリックして、新しく改定されたコンディションガイドラインを確認したら、メールには書いてなかったある一文に気がつきました。
(ただし、再販契約に定価販売の期間の定めがある場合には、当該期間経過後の商品は除きます。)
再販契約について調べてみた
再販契約とは、よくCDの裏にある再という文字の横にある謎の表示ですね。
昔からこの表示ってどういう意味なんだろうと思っていましたが、再販契約について調べたところ、時限再販制度という取り決めがあって、”この期間中は定価で売らねえとぶっ殺すぞ”というメーカーと小売店の規定だそうです。
メーカーによってはこの再販制度の期間が半年とか1年とかの違いはあるものの、この時限再販制度期間を過ぎれば、発売から一定期間過ぎたものは定価で売らなくても問題ないという事でした。
Amazonからの出品規制を知らせるメールにはこんな事、一切書いてなかったんですけど、変更されたコンディションガイドラインの表記からすると、ちょっとわかりにくいですが、やっぱり期間が過ぎたものは今までどおり、好きな値段で売ってもいいという事ですね。
ちょっと心配なのでテクニカルサポートに聞いてみた
実際、発売から時間が経っているものはAmazonも値引いたままの金額になっているし、一応、気になったのでテクニカルサポートにも問い合わせましたが、時限再販制度の期間が過ぎたものは、好きな値段で販売しても問題ないそうです。
また初回限定版などで、本体CDにDVDなどの特典がついているものは、今回のコンディションガイドライン変更には当てはまらないようです。同じメディアでも単品のDVDやBlu-rayも今まで通りのようですね。
僕の出品しているCDは、販売から時間が経っているものが多いので、全く影響がないことがわかってひと安心したものの、再出品は1商品ずつしかできないので大変でした。
さらなる出品規制の噂
そういえば僕のところには来ていませんが、バンダイやタカラトミーなんかも出品規制がまもなくはじまるみたいですね。
いつも思うんですけど、出品規制がかかる出品者、かからない出品者の違いって何なんでしょうね。
今回の出品規制もそうですが、FBAの指定先解除があったりといろんな環境の変化がありますね。
まあ、amazonという強力な販売力を持ったプラットフォームを使っていく以上、これからもこういうことはあるんでしょうね。
ほんともうやれやれです。
ps.
少し前からはじめたパーソナルトレーニングですが、いよいよ3ヶ月目に突入です。
まだ腹筋は割れていませんが、はじめる前と比べると体つきもそこそこ変わってきて、これまで履いていたデニムなどもずいぶんとブカブカに感じるようになりました。
トレーニングも食事制限も厳しいんですけど、こうして結果が出るとうれしいものですね。
次回の記事は、今買っておくと高値になるであろう商品について書こうと思います。