前回の記事でたくさんの人から、
メールや励ましのコメントをもらいました。
個別にお返事を返せていませんが、嬉しかったです。
本当にありがとうございます。
まだあまり時間が経っていないせいか、
現実味が感じられない毎日を送っています。
亡くなった息子が重度の障害を持って生まれてきた5年前、
これから起こるであろう先の見えない不安に絶望を感じ、悩み苦しみました。
当時はその現実をすぐに受け止める事ができず、
「なぜ自分がこんな目にあわなければならないんだ」と思っていました。
行き場のない苦しみに声を殺し、
車の中で泣いていた事も一度や二度ではありませんでした。
しかし、それすらも幸せだったのかもしれないと今は思います。
良くも悪くも当たり前だったことが、もう当たり前ではなくなったのは確かです。
あとは時間が経てば、いずれこの環境にも慣れてくるんだろうと思います。
とりあえず一区切りついたので、
これからは今までに物理的にできなかった事を
あれこれやって行こうと思います。
やりたい事がたくさんあるんです。というより、
もうすでにいろいろと動いてるんですけどね。
今日はですね、某大学の研究室に本の引き取りに行ってきました。
さすが研究室だけあって本の山でした。
こんなのが何列もあります。
難しそうな専門書がほとんどです。
洋書も結構、ありました。
これなんていい値段ついてますが、たぶん売れないでしょう。
とりあえず梱包して引き取りは明日です。
ざっと数えたら持って帰る本は1000冊以上は軽くあります。
まだ査定中なので、いくらになるのか分かりませんが、
楽しみです。