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またまたAmazonのFBA手数料の値上げが決まりましたね。
しかも今回は単なる値上げのみならず、同一商品が1出荷で発送された個数ごとに配送手数料を徴収される事に、、、
これまで薄利多売でドラッグストアカテゴリの消耗品などの回転重視でやってきた人にはかなりの痛手です。個数×値上げ分を年間にすると、かなりの金額になりますもんね。年間数十万〜利益が変わってくるはずです。
去年のドラッグストアカテゴリ解禁もこの値上げを見越してだったのかもしれませんね。恐ろしや、、、
幸いマルチチャネルに関しては、今のところこれまで通り変更がないようですね。
ヤフーショッピングへの販路拡大はアマヤフ
マルチチャネルといえば、まっ先に思いつくのが僕がイチ押ししているツール、 Amazon・Yahoo!ショッピング併売システムのアマヤフですが、ヤフーに支払う手数料も安いし、アマヤフを実際に使っている人にその威力を聞いてヤフーショッピングへ販路拡大したいという人もどんどん増えてます。
その一方で「アマヤフ使いたくて、ヤフーショッピングの審査申し込みしたら落ちたんですけど、どうしたらいいでしょうか?」という相談が結構な頻度で来るようになりました。
ヤフーショッピングの審査基準って、謎が多くて、それなりに他モールでの実績がある人も審査落ちしたり、逆にそんなに実績がなくてもすんなり通ったりという報告をもらっています。
そこで、これまで集まった情報からここは気をつけた方がいいというポイントがあります。
それはヤフーショッピングの出店申請時に他モールのURLを入力する場合、申請時の住所と他モールの販売者情報は一致させた方がいいという事です。
というのも副業などの場合、会社などにバレないように家族名義にしていたり、本業でも従業員の名前などにしているケースがありますよね。
ですが、ヤフーショッピングの出店審査する側の立場になって考えてみると、申請時の情報と他モールの情報が一致しなければ、本人の実績かどうか怪しむし、毎日、数多くの出店審査をしているので、いちいち申請した本人との関係を確認したりするのも手間なので、そういう申請はどんどん落としているのではないかと思います。
ちょっとした事ですけど、ヤフーショッピング申請申込時の入力項目なんて、かなり少ないので、入力する情報で審査合否の判断があるとすれば、案外こんなものなのかもしれません。
ですので、せめてヤフーショッピングの出店審査中は、申請時の情報と他モールの相違がないようにしておきましょう。
これが必ず正解とは限りませんが、ヤフーショッピングの出店申審査落ちをしたという人は、もう一度そのあたりを確認してみてくださいね。
PS.
おそらくほとんどの人がアマヤフで販路拡大したくて、ヤフーショッピングに申請しているのだと思いますが、できる限り相談に乗りますので、気になる事はLINE@から問い合わせくださいね。