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先日の大がかりなAmazonによるアカウント閉鎖祭りも
ひと段落した感じがありますね。
 
 
 
しかし、同人誌を出品してたのが規約違反という理由で
アカウント閉鎖された人達は残念ながらまだ復活できていないようです。
 
 
せめてどうか今回だけは勘弁してもらいたいものですね。
 
 
 
前回の記事でも書きましたが、

販路がAmazonしかない人はこの機会に他のキャッシュポイントを
作っておくことをおすすめします。
 
というのも国外のAmazonでも数か月先に商品登録件数に関する
大きな仕様変更が決まったそうです。
 
 
 
まだ詳しくはわかりませんが、 ある一定数の商品登録数を超えると
1商品登録毎に 課金される仕様となります。
 
 
 
その結果どうなるかと言うと、
これまで国内Amazonと海外Amazonの価格差を利用して
何十万件も商品を大量出品していた無在庫セラーさんにとっては
死活問題になります。

 

無在庫なのでリスクがない分、 薄利なので
売れていないものの数十万件という 出品登録分で
課金されてしまっては元も子もありませんよね。  

 

全くの他人事ではない

 
「輸出とかやってないし、そんなの関係ない!」と思うかもしれませんが、
今回はたまたま無在庫セラーさんに大きく影響する仕様変更なだけであって、
いつ僕らに関係する事が起こるかわかりません。
 
 
例えば「あんまり儲からないので半年後、FBA廃止します」とか
「Amazonのカタログ使うなら手数料あと5%取るよ!」とか
言われたらヤバいですよね。
 
 
 
出品の楽チンさや保管スペースの解消、
配送の手間などが廃止されたら
もはやAmazonを使う意味すらなくなりますからね。
 
 
 
まあ、ここまで極端は事は急に起こらないと思いますが、
もしもそれに近い事があった場合、その影響によって
自分のやっている手法が 成り立つのかが重要ですよね。
 
 
 
言ってしまえば僕らはAmazonという巨大な企業に
ちょろっと出入りさせてもらっている業者みたいなもので
Amazonからすれば、気に食わなければあっさり出入り禁止にされたり、
僕らの利益率や生活がどうなろうがどうでもいいですからね。
 
 
 
特に僕を含め今回のアカウント閉鎖食らった人達は
身をもって痛感したと思います。  

もしもこれがアカウント閉鎖に踏み切った理由だとしたら、、、

 
 
と、ここまでこの記事を書いている途中で見つけたこのニュース。
今回の大量虐殺の理由はもしかするとこれが原因かもしれないと思いました。
 
 
 
 ・Amazonビデオダイレクト 人気動画の投稿者に毎月約1億円を払う狙い
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これからAmazonがかなりてこ入れするであろう動画サービスで
集まってきたお客さんに大量出品でシステムに負担をかけたり、
不快な思いをさせる恐れのある出品をするorした出品者を
これからも排除する方向なのかもしれないと思ったら
なんとなくつじつまがあってくる気がします。
本当のところはわかりませんけどね。
 
 
 
 
それにしても過去の出品物まで遡られちゃったら
「お前はもう死んでいる」状態ですね。
 
 
 
 
メルカリも業者に冷たいし、やっぱりヤフオクだな〜