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こんにちは、矢野です。

 気がつけばもうすっかり1月に入りましたね。

年末年始は毎年恒例の楽天でお取り寄せしたものをテレビを見ながら、
飲んで食べて、眠くなったら寝て&また起きての無限ループで
昼と夜の区別なくかなり自堕落な生活をしていました。

それでも毎日のようにヤフオクやAmazon FBAでの売上はもちろんの事、
過去に書いたブログ記事などからアフィリエイト報酬等が発生しているので、
こういう時にネットビジネスの仕組み化というのはとてもありがたい事だなと
しみじみ感じていました。

本当はここから下の部分は年末に書く予定だった記事なんですが、
改めて2014年をずっと見てきて思うのが、2015年は稼げるせどらーさんと
稼げないせどらーさんの二極化がこれまで以上に進むんだろうなと思います。

というのもいくつか理由があって、そのうちのひとつを上げると、
Amazonにメーカーや問屋さんがどんどん参入しているからです。

例えば海洋堂やあみあみさんがそうですね。
他にも名前を伏せてAmazonで販売しているところも結構あります。

これまでの流れで言うと、

メーカー

問屋

小売店舗

購入者

という流通の仕組みでしたが、
大量かつほぼ原価に近い商品を持っているメーカーや
問屋がAmazonを使う事で、わざわざ小売りを通さなくても購入者に
直接市場価格で商品を売る事ができるようになりました。

メーカー、問屋

購入者

まあ単純に僕達せどらーがやっている事を
徐々にし始めているという事ですね。

こうした流通の変化のきっかけとしては問屋さんからすると
取引先である小売り店の衰退が原因のひとつです。

年間すごい数の小売り店が売上不振のために
閉店を余儀なくされていますからね。

これが加速していくと、市場に出る稼げる商品の数が減ってしまいます。

独自の仕入れルートやしっかりした仕入れテクニックを持っているせどらーさんには
それほど影響はありませんが、普通に小売り店舗で価格差がある商品だけで
せどりをやっているせどらーさんには厳しい状況になっていくのは間違いありません。

このように僕達せどらーを取り巻く状況は日に日に変化しています。
その変化に柔軟に対応していかなければ、その先に待っている未来はかなり暗いものになるでしょう。

そうならないようにするためには、これまでやってこなかった事を
はじめてみるのもひとつだと思います。

・店舗せどりしかやっていない人は、電脳せどりをはじめてみる

・今まで扱っていなかったジャンルの商品を仕入れて売ってみる

・Amazon以外の販路を広げてみる

かんたんに思いつくのはこんなもんでしょうか。

なんでこんな事を言うのかというと、僕は起業してから十数年経ちますが、
その間、商売をやっていて消えていった人達をたくさん見てきているんですね。

その消えていった人のほとんどが、
時代や取り巻く環境の変化に気がつかない、
もしくはなんとなく気がついているけど、
気がつかないふりをしていた人達でした。

「今、稼げているから大丈夫」なんて思っていても
その手法が永遠に使えるわけではありません。

それは実店舗でもネットで商売をしていても一緒です。

時代の変化や流れを読み、それに順応していく事が
これからもずっと商売をやっていく上で
欠かせない要素だと僕は思います。

ps

年明けに護国神社に初詣に行って来ました。

出店が所狭しと並んでいます
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大吉
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名物の三津浜焼きです

広島風のお込み焼きと中身はほぼ同じですが、
少し生地が薄いので食べやすいです
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