この記事の所要時間: 約 2分54秒
GWのこどもの日、数年ぶりに高知県に行ってきました。
ちなみに四国の高速道路って、 KSKなんですよ。
(高速、スイスイ、混まないの略)
GWだろうが、年末だろうがニュースで見るような
何十キロとかの渋滞とは常に無縁です。
高知県に着いてまず向かったのは牧野植物園(ドラマチックマキノ)
モダンな作りの建物が好みです。
広大な敷地の中に何千種類という植物が鬱蒼と生い茂っています。
新緑の中をただひたすら歩くだけなんですけど、
ちょっとずつパワーをもらっている様で気持ちいいですね。
端まで来ると高知の町が一望できます。
ケシがありました。
鉄条網とフェンスに囲まれて厳重に管理されています。
トビカズラという名の怪しい植物。
さすが南国と言われる高知、こんなの見た事ありません。
まるでヘルヘイムの果実の様です。
ポーネグリフ
娘はスタンプラリーに夢中。 かなりはしゃいで走り回っています。
それ絶対バテるパターンですよ。
それ絶対バテるパターンですよ。
で、やっぱりこうなる、、、
これも親の務め。
静かだし、園内にはお洒落なカフェやレストランもあって
ちょっと落ち着いた大人な感じのデートにも使えますね。
牧野植物園を出て、商店街を散策。
ちょうど商店街の中にある中央公園で
春花まつりをやっていました。
花でいっぱいです。ふんわりといい匂いがします。
仮面ライダーゴーストショーをやっていました。
黒×青という配色的にスペクターの方がかっこいいですね。
そして高知と言ったらひろめ市場。 いつ来ても人だらけ。
でもなぜか人混みが苦手な僕でも ここは不思議と嫌いではありません。
でもなぜか人混みが苦手な僕でも ここは不思議と嫌いではありません。
目指せかつおの塩たたき
大人気店の明神丸
豪快に藁でかつおを燃やします。
なんとなくメラはこのくらいの大きさっぽい気がする。
さっき炙ったばかりのかつおの塩たたき
まだ少し生暖かくて藁の香ばしいいい香りがします。
まだ少し生暖かくて藁の香ばしいいい香りがします。
塩でもタレでも間違いのない美味しさ 薬味をどっさり乗っけて頂きます。
地元の人に聞いた「やいろ亭」
高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう。とな
高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう。とな
その日出す、かつおのコンディションを明示してくれています。
「今日の鰹は新鮮やけんど脂があんまり無いねえ」
なんという気持ちのよい正直さ 。
新鮮という事はまさか噂の日戻りカツオか。
明神丸のたたきと食べ比べ、 いざ尋常に勝負。
さっき食べた明神丸のかつおよりもさらに分厚い。
2センチ近くありそうです。
2センチ近くありそうです。
なんですかこれは。食べる前から美味しいこの感じ。
にんにくとわさびをたっぷりと乗っけて食べるのがやいろ亭流。
現段階で最強のタッグなのは間違いない。
現段階で最強のタッグなのは間違いない。
こんなにも分厚いのに柔らかく、
表面に塗りこまれた塩が程よい味
表面に塗りこまれた塩が程よい味
高知県民はこんなにいいものを食べてやがるのか。
同じカツオのたたきでも店によってまるで違う。
こりゃあ、やいろ亭の圧勝ですな〜
こりゃあ、やいろ亭の圧勝ですな〜
かつおのたたきとしてのレベルが段違い。
過去最高のかつおのたたきに出会えました。
過去最高のかつおのたたきに出会えました。
次も必ずやいろ亭にします。
家族と過ごす楽しい時間とおいしい食べ物。
これだけでもう充分幸せですね。
これだけでもう充分幸せですね。
次はゆっくり泊まりで来ようと思います。