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先日、zozotownからのメールで、
“zozoフリマ”というアプリがリリースされたのを知りました。
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その名の通り、洋服などをフリマ感覚で
売る事のできるアプリですが、
早速、インストールして使ってみたところ、
驚くべき機能が搭載されていました。

なんと、これまでzozoが取り扱ってきた
過去10年分のブランド衣類のデータが利用できます。

出品方法もかんたんで、
画面下の“出品”を押して、
いくつかの項目を選んでいくと、
商品写真が表示されるので、
そこから出品したいものを選ぶだけです。
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しかも商品のサイズなどの情報はもちろん、
商品の写真すら撮る必要がないので、
まるでAmazonの出品のような手軽さで
ものの1、2分もあれば出品できてしまいます。
(自分で撮った写真も使えます)
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これはJAN コードという概念のないアパレルにとって、
かなり画期的な仕組みです。
これまでしっかりと商品情報をデータベース化してきた
zozoだからこそできる事ですね。

このアプリを使うことで、
今までアパレルせどりをやってみたいけど、
ヤフオクの出品はいろいろと面倒だ!と
思っていた人にとっては
かなりの追い風になると思います。

例えばアウトレットなどで仕入れをしたものや、
福袋などで入っていた不要なものも
割とかんたんに現金化できそうですね。

フリマアプリと言えば、
今のところメルカリやフリルなどが有名ですが、
アパレルに関しては、zozoフリマに
かなり軍配が上がりそうです。

まだはじまったばかりのzozoフリマですが、
見ていると結構SOLD OUTになっている商品がありますね。

僕も洋服が好きなのでわかるんですけど、
洋服が好きな人って購買意欲がめちゃくちゃ高いんですよね。

欲しいものを見つけたら、
ワクワクしていてもたってもいられなくなっちゃうんですよ。

なので、こうしたファッションに特化したzozoフリマは
かなり流行るんじゃないかと思います。

もともと個人売買においては、ヤフオクの独壇場でしたが、
ここ数年でどんどん他のプラットフォームが
そのシェアを切り崩してきていますね。

まだこれから新しいプラットフォームも出てくるでしょうし、
2016年はプラットフォーム乱立の年になりそうな予感ですね。

ではまた!