前回、タイアップ&予約販売についての記事を書きましたが、今回は予約販売ではなく、同じタイアップでももう少しせどり的な内容についてです。
今、放映中の仮面ライダージオウなんて、まさにタイアップの嵐ですね。
と言うのも、仮面ライダージオウのストーリーをめちゃくちゃ端折って書くと、最悪の未来を変えるために過去に行って、歴代仮面ライダーの力を借りて強くなるっていう感じです。
なのでほぼ毎回、番組で歴代の仮面ライダーが出てくる度に過去の変身ベルト関連やフィギュアなどがタイアップされて値段が上がっていきました。
子ども向けの番組のはずですが、完全に大人も巻き込んだ内容なので、特に大人用の変身ベルトはかなり高騰中ですね。
リサイクルショップなどは、市場価値が上がっても、一度つけた値段はそのままにしているお店がほとんどです。
なので、次回予告や特撮系の雑誌などで次に出る仮面ライダーの情報を得て、どこに関連在庫があるのか調べておきます。
あとは、放映中~放映後のamazon在庫や価格の推移を定点観測して回収するだけです。僕もタイアップに影響された分の差額でいい感じで稼がせてもらいました。
と言っても、せどり的にかなりやりやすかった仮面ライダージオウの放映も残りひと月ほどなので悲しいです。
前期の仮面ライダー玩具売上を爆上げで更新中なので、番組中に過去の仮面ライダーを使うというまたこのパターンは使われると思います。
平成歴代仮面ライダー玩具売上
バンナム
2019年3月期
https://www.bandainamco.co.jp/cgi-bin/releases/index.cgi/press/9309?entry_id=6528
https://www.bandainamco.co.jp/cgi-bin/releases/index.cgi/press/9310?entry_id=6529
売上高:7323億円
営業利益:840億円
経常利益:868億円
純利益:633億円
トイホビー事業 売上高:2428億円 営業利益:217億円
ネットワークエンターテインメント事業 売上高:3409億円 営業利益:475億円
リアルエンターテインメント事業 売上高:1014億円 営業利益:42億円
映像音楽プロデュース事業 売上高:455億円 営業利益:87億円
IPクリエイション事業 売上高:224億円 営業利益:50億円
その他事業 売上高:297億円 営業利益:11億円
■グループ全体IP別売上高 ( )は前期実績
ドラゴンボール:1290億円(979億円)
機動戦士ガンダム:793億円(683億円)
ワンピース:304億円(294億円)
仮面ライダー:293億円(264億円)
NARUTO:158億円(113億円)
アンパンマン:120億円(109億円)
プリキュア:103億円(81億円)
スーパー戦隊:102億円(194億円)
ウルトラマン:69億円(60億円)
アイカツ!:30億円(36億円)
こうやって見ると、仮面ライダーがすごいのは確かですが、ドラゴンボールやガンダムってかなり別次元のお化けコンテンツですね。
ps.
以前からたくさんの人から要望をもらっていましたが、僕が常に物販で粗利益50%以上をキープ出来ている仕組みである買い取りサイト作り方とその運営のノウハウをまとめたものを近々、販売する事にしました。
現段階では、あまり多くの人には公開するつもりはないので、少量販売で前予約という形にしようと思っています。
とりあえず今日から沖縄へ旅行に行ってきますので、戻ってきたら予約をはじめますね。