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今さらですが、あけましておめでとうございます。
なんだか約2カ月ぶりの記事更新となりました。
11月は完全なサボりですが、12月はスマブラに完全にハマったのが原因ですね。
スマブラは任天堂のキャラクター同士が殴り合う単純なゲームですが、これが意外と奥深いです。
まあ、ハマりまくったのも、市場調査の一環です。
コントローラーや接続タップでそこそこ稼がせてもらいました。
スマブラは世界的なヒット作品なので、YouTube動画を見ている限りでは、コントローラーや接続タップなど、まだしばらくは関連商品は品薄なので稼げるでしょうね。
それはさておき、まだ記憶が新しいうちに去年の年末商戦を振り返って、記事を書いておきます。
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2018年amazon年末商戦の感想
結論から言うと、つまらなかったですね。
まあ去年もそうでしたが、全体的になかなかおもちゃの値段が上がりませんでした。
とにかくAmazon在庫がヤバいくらいありました。
やっとAmazon在庫が売り切れた〜と思ったら、12月●日に入荷予定です。という文言とともにそのままカートを維持してたりします。
やっぱり刈り取りが禁止になったのが手痛いところです。
もちろんAmazon在庫だけでなく、他にも値段が上がりにくくかった原因はあるんですけどね。
出品者はこれからもまだまだ増える
年々、Amazonの出品者が増加傾向にありますが、評価の低い出品者は売れている値段をまるっきり無視して出品してくれます。
早く売り抜けるためなのかわかりませんが、100円や200円程度の値下げならまだかわいいもので、いきなり500円とか1000円下げで出品されると、価格改定ツールを使っている出品者がみんなついていっちゃうという悪循環です。
せっかくいい感じで値段が上がってきていたのに「何釣られて値下げしてんだよ、ストッパー設定してないのかよ!」とパソコンの前で何度も思いましたね。
ボーッと生きてんじゃねえよ!!
レゴの出品規制も
そう言えばレゴの出品規制も喰らいました。
もう何年もAmazonの年末商戦を経験していますが、今回がはじめての事でした。
とは言っても、完全な規制ではなく、特定のレゴ商品だけ出品できない状態だったので、念のためなテクニカルサポートにも確認しましたが、僕のアカウントにもしっかりと規制がかかっていました。
12月25日以降に解除申請してくれとの事でしたが、その日を過ぎたら、勝手に出品できるようになっていました。
あの規制は一体なんだったのでしょうか。
幸い今回はあまりレゴ商品を仕入れてなかったので、良かったのですが、これがもしもバンダイやタカラトミーだったらと思うとゾッとしますね。
鉄板商品を信じてはいけない
ここ二年ほど、必ず年末商戦で品薄になり、高騰する商品がありました。
わかる人にはわかる大型商品なのですが、前回はクリスマスを過ぎても値上がりし続け、最終的には定価の倍近くまで上がった商品なので、今回もそれを楽しみにして11月くらいから少しずつ仕込んでいました。
ところが今回は全然値段が上がらず、むしろ今もなお定価を大きく下回ったまんまです。
割と早い段階でなんとなくそれに気がついて、仕入れをやめたのですが、過去の鉄板商品なんて当てにならないんだなと思いました。
やっぱりヤフーショッピングは強い
毎年、何が起こるかわからない年末商戦でしたが、やはり今回もヤフーショッピングは大活躍でした。
同一カタログ内で出品者が出品価格順に並ぶAmazonと違って、ヤフーショッピングはショップごとの商品ページなので、出品者同士での価格競争になりにくいんですよ。
amazonでは、出品者増加で値下げ合戦の真っ最中なのにヤフーショッピングでは、1000円や2000円上乗せ価格でも全然売れていました。
途中でamazonの方で安く売れるのがアホらしくなって、ヤフーショッピングの方で売れるように価格調節していたくらいです。
Amazonで売れているものは、ヤフーショッピングでもバンバン売れますからね。
まとめ
Amazonは確かにめちゃくちゃ売れますが、出品者増加での値下げ競争になると、利益がかなり薄くなってしまいます。また次の年末商戦もこうなっていくんでしょうね。
せめてAmazon本体が在庫持つのをやめて欲しいですね。
ではまた。
ps.
十日戎に行ってきました。
かわいい鯛のおみくじを引いたら、大吉でした。
今年も商売繁盛しますように。